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【新宿】肉亭ふたご ~折り目正しく美しく、まるで茶懐石のような様式美、を焼肉で!さらに歌舞伎町で!



型や形式にこだわりすぎて、
窮屈になりがちなコース料理が苦手です。

時に、そこに様式美を見つけることで、
お店側の演出する“流れ”に身を委ねるひとときが
快感になり満足感に変わることも。

まあ、見つけられなければただの苦痛な時間になるのですが。笑



日本一無国籍で雑多な街と思っていた歌舞伎町で、
時に異国のジャンク料理になりがちで
時に高級志向すぎてイロモノ的になりがちな“焼肉”を、
懐石を思わせる和のしつらえで、上品と華やかさ、
さらに“なぞとき”という味覚を研ぎ澄ます仕掛けまで併せ持つ
“静”の穏やかな時間の中にもエンターテインメント性の高い
コース料理として頂けるとは。

最近の歌舞伎町は多様化ぶりには驚くかぎり。



あの、ステンドグラスか?と言わんばかりのカラフルなビルの10階に、
こんな京の茶屋町を思わせる黒塀と格子の軒先があらわれるとは。



エレベーターが開いた瞬間から引き込まれる肉亭ワールド。

インターホンを押したら、さっそくひとつ驚かされます。笑



扉をくぐると、正面に美味しそうなお肉さんがお出迎え。

クランクになったほの暗い細い通路を、奥へ誘われる。
すぐに店内が見えない所も、京の茶屋町風。



エレベーターからここまでの裏
路地のようなアプローチからは想像できない、
いきなり広く開けた空間。

中央に大きなテーブルがあり、
二人連れの客層を想定しているところが歌舞伎町らしい。

早い時間帯の訪問だったこともあり、訪れる客層はご接待ばかり。
19時を過ぎるあたりからテーブル席が即埋まっていきました。



テーブル席は、窓際と壁際にそれぞれ大小2つずつ、全部で6つほど。
個室は1つのようで、入口で靴を脱いで上がるけど洋室という
年配の日本男性が好みそうなスタイル。

夕方、早い時間からの予約だったので、窓際の特等席をキープ。
日が暮れるにつれての歌舞伎町を上から堪能できる良席。



まずはスタッフさんからシステムの説明。

『肉亭ふたご』さんでは、まず【にく匣】と呼ばれるお肉の盛合せを決めます。
【にく匣】は、グラムとランクに合わせて、上、特上、特選の3種類。
今回、上の【こいき】を選択。



それ以外の料理は、アラカルトにするもよしコースにするもよし。

コースメニューは2種類。

先付、前妻五種、菜、本日の逸品、お食事、甘味がセットになった
【息彩宴明(そくさいえんめい)】を選択。
もうひとつのコースはこちらに、握り、刺しが追加された品数多めのもの。



【コラーゲンスープ】

食前酒ならぬ食前スープからスタート。

味付けはほとんどなし、
おそらく塩ひとつまみもないんじゃないかというくらい
コラーゲンが濃厚なシンプル白濁スープ。

最初に飲むことで、胃の働きをよくするそう。



【ビワミン】

名前からして初めての【ビワミン】

びわ茶の類かな?と思って尋ねようとしたら、
『枇杷エキスは入っているようですが、枇杷の味でないですよ。』
ってスタッフさんに先手打たれた。笑

ビワエキス入りぶどう酢。
酸味が強くてスカっとさっぱり。
これこそ食前にぴったりの胃をきゅーっと動かすドリンク。



【先付け : トマト切っただけ】

“切っただけ”とご謙遜されていますが、
ご丁寧に皮まで剥いてある、
ひと手間ふた手間ひと晩かかったひと品。

スタッフさんからその手間の説明がありますが、
なんともシンプルに見えて奥深い。

最近、これと同じ調理(組合せ?)のメニューを居酒屋さんで食べましたが、
仕込みと魅せ方の違いでこんなに印象が変わるもんなんだな~と感心。



【菜 : サラダ菜の○○サラダ】

こちらも見た目シンプル。
むしろこっちが『サラダ菜切っただけ』のような。笑

○○はドレッシングの“なぞとき”。
見た目はフレンチドレッシングのようで、その甘みの部分が秘密。
夏らしいなと思ったけど、季節によってこの謎解きも変わったりするのかな?

正解は食べた後にスタッフさんから。 (о´∀`о)



【前菜 : 五点盛り】

キムチ、ナムル、レバテキ刺、ポテトサラダ、上ミノの胡麻和えの5品。

絹さやとパプリカのナムルにはじまる彩りや
盛付けの美しさはさることながら、
それぞれ食べた時の食感が楽しめるところがよい。



いぶりがっこのポテトサラダ。
定番だけど、燻された香りと滋味深い味わい、独特の食感は、
まさにオトナのポテトサラダ。

長芋のキムチがいつもならマイフェイバリットキムチですが、
今回は切り干し大根のキムチの食感に軍配。

大根も水分が抜けて熟成されるごとにウマくなってくんだな~。
何事も、オトナになるごとに円熟味が増すとはまさにこのこと。(ちがうw)



【本日の逸品 : 牛すじ大根】

焼肉屋さんの作る牛すじ大根がウマくないわけない。

関西ではおでんでも定番の牛すじ。
奥深い旨味がとろっとろに炊かれたお大根に滲みてうまうま。



肉焼きの準備がちゃくちゃくと。

タレは三種類。
ぽん酢の“ダシたれ”、しょうゆベースにフルーツの甘みのつけだれ、
パインのフルーティーな酸味と甘みが活きたレモンだれ。



肉焼きの準備にはこんなサービスも。

定番の紙エプロンと、、、このチャック式のビニール袋は何ぞや?
コレ、ただのビニール袋に見えますが、なんとスマホ用のビニールカバー。
袋に入れたままスマホが操作できます。

焼肉は、フォトジェニックなシャッターチャンスが多い食事でもありますが、
スマホの画面がべったべたになるのもまた困りもの。
なるほど、イマドキ世代のニーズを叶えるサービス。

こちらのお店は特にフォトジェニックポイントが多すぎるから、
イマドキ世代はスマホ使いたくなる瞬間も多いだろうね。
電源が各テーブルにあったらもっと最高ですが、
スタッフさんにお願いすれば別場所になりますが充電させて下さいました。
イマドキホスピタリティ。



【にく匣 : 本日の厳選部位盛り】

写真手前の赤身系は、ネギのタン塩包みニラ巻き、上タン塩、ハラミ。
奥の霜降り系は、マクラ、サンカクバラ、カタシン。
そして一番奥の器に盛られているのが、ゲタ(アバラ)タレ漬け。

おろし立てのわさびがたっぷりなのが嬉しい。



ハラミは話題の日本酒・獺祭に漬けこまれたもので、
タレにつけずそのままがオススメとのこと。



ねぎのタン塩包みは、火が通りづらいので、最初からじっくり焼きましょう、
とのスタッフさんの教えを忠実に守る、素直なワタクシ。笑






セオリー通り赤身肉から攻めます。

焼肉にはたっぷり山葵が大好きですが、
辛みネギがまた最高に合う。



じわじわ火入れした、ねぎタン塩巻きも食べごろに。
レモンダレでさっぱりと。



霜降り肉に突入。



霜降り系は余計な脂を落としつつ表面を炙るようにサッと焼き。

ケタのタレ漬けはねぎタン塩焼きと同じく
じっくり火を通しながら育てて待つ。笑

限られたお肉に対し、たくさんのつけだれがありすぎて、
どれを合わせようか迷う時間もまた楽し。



【〆もの : 盛岡風冷麺】

ここで韓国風冷麺と銘打たないところが、
“日本の美しいYakiniku”をお愉しみ頂きたいという
肉亭ふたごさんのコンセプトが伝わります。



お肉の後なので、添えられたリンゴ酢をたっぷり入れてさっぱりと〆。



【甘味 : 白い○○プリン】

最後のなぞとき。

白い色に惑わされてはいけません、と注意喚起する前に、
トッピングでわかりますよね。
ヒント分かりやすすぎ。



最後は、お茶とともにお口直しの飲むヨーグルト。
それも、とびっきり濃厚なやつ。

お肉を食べた次の日はどうしてもニオイが気になるので、
腸内環境を整えるためにも帰ってからヨーグルトを食べるのですが、
その気持ちに共感してもらえたようでなんだか嬉しいお口直し。

紺系で統一された和柄ながらもモダンなデザインの茶器が好みすぎる。 (*´艸`)



男性にはどれもひとくちサイズのおままごとみたいな器で
物足りなさそうと感じるかもしれませんが、
食べてみたらその計算されたひと品ひと品の連続で、
食べ終わった後の満足感に浸ることができます。

なるほど、ご接待に使われるのも納得。
“なぞとき”で会話も弾み時間もなごみそう。





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肉亭ふたご
 ⇒ 公式サイト食べログ
住所 : 東京都新宿区歌舞伎町1-18-9 WaMall歌舞伎町 10F
電話 : 03-6205-6525
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tag : 新宿
 ≫和食 | 【2016-09-13(Tue) 19:45:30】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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