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【大森】串焼き わか ~炭火焼き鳥とワインやお酒のオススメがGood★大森で人気のWine cafeが展開する焼き鳥屋さん♪




ご近所探索、大森編。

この辺りは直線距離だとわりと近いけど
電車だとちょっと乗り換えとかあってめんどくさかったりして
なかなか訪れる機会が少ないですが、
遅くなっても最悪歩いて帰れるってステキよね~なんて思い始めて
最近ちょいちょい来る機会が増えてます。

京浜東北線沿いって、いいお店が多いのね!



JR大森駅から徒歩1分と超駅前のビル地下1階。

とは言いつつ、うっかり出口間違えて北口から出ちゃったので
もうちょい時間はかかりましたが、すぐです。
一番近いのは東口、エスカレーター降りてすぐに看板見えます。



実は城南つながりだった方とのお食事に選んだのは、お互い大好きな鶏。
大森で数店舗展開している人気のWine Cafeの系列という焼き鳥屋さんです。

同じビルの7Fに本店があって、
友人さんは近くにある別邸の方をご存知なのだだそう。



なるほど、それで焼き鳥屋さんなのに、
お店に入るといきなりデカイワインセラーがあるわけだ。笑



こじんまりした店内は、カウンター席とテーブル席が2つほど。
全部で15席くらい?

私達が訪れた時は、既にテーブル席は埋まっていて、
カウンターが2名分かろうじて開いていた感じ。
お一人さまの男性や、地元のおねえさまと思われるグループや
女性二人連れ、カップルなど、幅広い客層だなと思ったけど、
みなさん共通しているのは“お酒が大好き”なんだろうな~と。笑

カウンターに座っているお客さんはもれなくお酒の事を
店主さん?若いおにいさんにあれこれ相談していました。
楽しそうなお店♪ (*^^*)



【ジンジャエール】、【烏龍茶】

とはいえ、ただ今、絶賛お酒を控え中の私達なので、
いきなりノンアルですみません。笑

お通しはしらすの乗った【大根おろし】。
夏バテぎみの私の弱った胃袋には本当にありがたいお通しです。



【生野菜と自家製肉みそ】

カウンターに置いてあった、『只今のおすすめ』からいくつか選ぶことに。

豪快にカットされたキャベツ、キュウリ、ミョウガに
甘辛い肉味噌が進みます。



【鶏肉のたたき】

鶏のお店に来たら、やっぱりたたきは食べたいもの。
とりわさとどっちにしようか迷ったけど、こちらを選んでよかった♪

富士の名水で育ったという、朝挽きの『甲州甲斐信玄鶏』は、
たたきにしても鶏のイヤなにおいも無く、あっさりした味わい。
やわらかなキメの整った肉質はレアなたたきにぴったり。



塩と山葵が添えられていましたが、
お好みでゴマ油をどうぞとオススメされました。

たたきと言えばわさび醤油と思っていましたが、
なるほど、淡白な鶏ムネにごま油のコク、合いますな。 (ΦωΦ)v



【ささみ(サビ)】、【砂肝】

串焼きは、『焼鳥・野菜串コース(8本)』にしました。
お任せで焼鳥6本と野菜串2本が1,500円と何ともお得なコース。



焼き加減を最初に尋ねられ、お連れさんはよく焼きが好みと伝えると
ちゃんとその人に合わせた焼き加減で提供して下さいます。

私はもちろん、オススメのレアで♪

焼き鳥にぴったりという甲州信玄鶏。
そのふっくらとやわらかな肉質がこのささみでしっかり実感。



【ハツ】

心臓部位のハツならではの、筋肉質ならではのコリコリムギュっとした食感と、
鉄分多めなしっかりした味わい。



【ねぎ間】

直接尋ねたわけではないので正しくないかもしれませんが、
ムネ、モモ、皮の部位が使われていたと思います。

それぞれの部位の味わいと、香ばしく焼かれたネギがたまらん。



あまりにも他のお客さんが楽しそうにお酒やワインを選んでもらっているので
思わず私もお願いしてしまいました。笑

お店にワインリストは置いてないそうなので、

『ねぎ間に合うワインをひとつよろしく!』

ってな感じで。笑



【Huggy Wine Tsugai 番イ 甲州 Sur Lie】
【鳥居平今村 勝沼ブラン 2014】

どちらも、甲州種を使用しシュール・リー製法により醸造された白。
特に、勝沼Blancの方は、その辺の店頭じゃ買えない、
ワイナリーで生産者さんから直接仕入れたものだそう。

爽やかな酸味とふわりとした甘み。
白ワイン特有の渋みの強い酸味もなく、
少しとろりとした口当たりはまるでシェリーのよう。

すっきりとした後口で、渋みがまろやかなワインを選んでくれるところが、
言ってないのにぴったりワタシ好みで感心。

ワイン、そんな得意じゃないっすって顔に出てたか?笑



【ししとう】



【ミニトマト(バジル風味)】

ししとうもトマトも、夏らしいひと串。

苦みのししとうの後に、バジルとオリーブオイルの香りが爽やかな
ぷちっと弾けるジューシーな甘いトマトのバランスがいいね。



【せせり】

鶏の一番動かす部位である首の部位。
力強い肉質と、ジューシーでコクのある味わい。

パラリと振られたブラックペッパーでピリっと引き締まります。



【レバー(タレ)】

レバーが苦手なお連れさんには、つくね(タレ)が出てきました。

ささみと同じく、レア焼き仕立てのレバーは、ふわりとしてクリーミー。
まるで、ムースかパテのような、なめらか食感にノックアウト。
これは、臭み消しとか言う意味でなく、
食感のイメージと滋味深い濃厚な味わいにタレがぴったり合うね~。



ちなみに、毎月08日はレバーの日として、
一本100円、お一人さま何串でもOKの売切御免の企画ありだそうですよ。

こんなお店のあるご近所さんはうらやましいな~。



【炭焼きチーズ串】

8本のコースが終わり、もう少し何か食べたいなと
オススメボードの“焼き物”からこちらをチョイス。

エメンタールチーズをバーナーでこんがり。
ナッツのような芳香が炙られることでさらに強くなって
強めの塩味と合わさって、これはなるほどワインに合うね。



【豚バラ巻き串】

こちらも“焼き物”の中からチョイス。
【豚バラ巻き串(各種)】とあって、各種ってなんですか?と尋ねれば、
レタスとネギがあるという。

レタスの豚バラ巻きって何だろう?と思ってたらこんなの出て来た! Σ(゚□゚
写真じゃ伝わりづらいけど、結構なボリュームです。
焼く前はこの1.5倍くらいあったけど、焼いてもそれなりに大きいぞ。

シャキシャキのレタスに、カリッカリに焼かれた豚バラの食感と、
ジューシーな塩強めの豚バラの脂が瑞々しいレタスと合わさって、
焼き物とは思えないくらい爽やかなひと串。

私、これだけで3本は食べられるくらいお気に入りになった♪ (*^^*)



こじんまりとしているとはいえ、ワインに合わせる串焼き屋さんって聞くと
ちょっとハードル高いかな?と思いましたが、
想像以上にリーズナブルでこだわりの詰まった串焼きに驚き。

これが大森プライスってやつですか?! (*゚O゚*)

本当なもう少しいろんな焼き物を食べてみたかったけど、
2軒目サラリーマンらしき2組が連続して訪れたので、
こういう時はササっと席を空けてこそ大森コミュニケーションってやつかなと
お店を後にすることに。笑



ワインの他にも、日本酒の品揃えもよさそうで、
最初にお隣に座っていた女性連れは、
いろんな日本酒を店主さんと相談しながら楽しんでました。

お酒好きな人を誘って、また来たいお店をご近所城南に見つけました♪





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串焼き わか
 ⇒ 公式サイトFacebook食べログ
住所 : 東京都大田区大森北1-4-8 森央ビル B1F
電話 : 03-6404-8384
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串焼き わか焼き鳥 / 大森駅大森海岸駅

夜総合点★★★☆☆ 3.6


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